評価基準とその考え方
INDEX
/ X.1 地域社会との連携 /
X.2 人材の育成
.地域等との連携
.1 地域社会との連携
.1.1 事業所の役割を果たすために必要な地域の関係諸機関・団体と連携している。
A)
次の取組の全てを実施している。
□
必要となる関係諸機関・団体をリスト化している。
□
それぞれの目的に応じた連携を図るための定期的・具体的な取組を行っている。
□
事業所の機能にない分野について,常に連携・協力を得られる専門機関を確保している。
B)
Aの取組の一部は実施している。
C)
Aの取組のいずれも実施していない。
[ポイント]
事業所の機能を十分に発揮するために,必要な連携の目的を関係諸機関・団体ごとに明らかにし,具体的な取組につなげることが必要となる。
何らかの形でリスト化されていることを評価するが,緊急連絡先一覧やそれに類する掲示のみの場合は評価の対象としない。
協議会や事例検討会の開催等を定期的・具体的に取り組むことが求められる。
リスト化している関係諸機関・団体の全てが一堂に会した協議会の開催を想定しているものではなく,求める役割や機能に応じた連携をその都度行うこととなる。
利用者一人ひとりについて行われるサービス担当者会議の開催等は当然のこととして,評価の対象としない。
[事 例]
「定期的・具体的な取組」例:
より良いサービスの提供を目的に,介護保険サービス連絡協議会,関係施設長連絡会,協力機関連絡会などを定期的に開催している。
[用 語]
リスト: 名称・業務内容・利用目的・電話番号・住所・連絡者等を記載したもので,目的に応じて分類されていることが望ましい。
定期的: 年1回以上で,あらかじめ定められた時期によるものを指す。
専門機関: 健康状態について相談・連携できる医療機関や痴呆に対する助言を得られる機関等を指す。
確保: 必要ならばいつでも相談に応じてもらえるように連携している。
.1.2 ボランティアの受入に配慮している。
A)
次の取組の全てを実施している。
□
ボランティアを受け入れるための基本的な考え方を明文化している。
□
ボランティアを継続的・計画的に受け入れるための担当者を定めている。
□
受け入れたボランティアに対して必要な事前説明をしている。
B)
Aの取組の一部は実施している。
C)
Aの取組のいずれも実施していない。
[ポイント]
事業所としてボランティアをどのような姿勢・目的で受け入れ,どの範囲までをボランティアが入っていくことになるのかという,受入の基本的な考え方を明らかにしていることを評価する。
ボランティアを受け入れることで利用者の人権やプライバシーを侵害すること
がないように留意する必要がある。
[用 語]
ボランティア: 参加者の任意によるもの(資格を取得するための正規の教育課程における実習を除く。)を指すが,中・高校の正規の教育課程(クラブ活動を含む。)において実施される体験活動を含む。
担当者: 参加者との関わりを主として担当するよう定められた者を指す。
[非 該 当]
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