評価基準とその考え方  

INDEX / V.1 サービス実施計画の作成 / V.2 サービスの実施 / V.3 サービスの評価・変更

.サービス実施過程の確立
.1 サービス実施計画の作成
 
.1.1 利用者一人ひとりの目標を明らかにしたサービス実施計画を作成している。
A) 次の取組の全てを実施している。
 
利用者一人ひとりの課題(ニーズ)に基づいた目標を明らかにしている。
利用者一人ひとりの目標を達成するためのサービス実施計画を作成している。
利用者一人ひとりのサービス実施計画の作成を統括する作成責任者を定めている。
サービス実施計画の作成を関係職員の参画のもとに行っている。
B)Aの取組の一部は実施している。
C)Aの取組のいずれも実施していない。

[ポイント]   利用者一人ひとりのアセスメントにより具体化された課題分析に基づき、目標が明らかになっていることを評価する。課題や目標が部門ごとであるかは問わない。
  サービス実施計画を課題克服に向けて目標を達成するものとして、位置づけることが必要となる。(「課題克服に向けて」の目標とは、(1)課題の確立→(2)課題解決の目標の明確化→(3)サービス実施計画の作成、の一連の流れの中のもの。)
  利用者一人ひとりの作成責任者を定めていることを評価する。
  計画の作成までの過程における関係職員(ケアマネジャー、介護員、生活相談員、看護師、機能訓練指導員、栄養士など、正規・嘱託等を問わず、直接的にサービス提供に関わっている職員)による作成検討会の開催などによる利用者の状況や課題の共有化の取組を評価する。
[用  語]  目標: 「自立」等のような総合的・概念的なものや、援助者側の目標ではない、優先的・重点的なものを指す。
 作成責任者: 各利用者のサービス実施計画の作成をとりまとめる者(施設等で部門ごとに作成している場合は、それらを一つにとりまとめる者)を指す。

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